文書館の逸品

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 特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 4 
 book村役場の一年          -昭和16(1941)年の上分上山-10月~12


 特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 4 
 book村役場の一年          -昭和16(1941)年の上分上山-7月~9月


 特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 4 
 book村役場の一年          -昭和16(1941)年の上分上山-4月~6月


 特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 4 
 book村役場の一年          -昭和16(1941)年の上分上山-1月~3月
上分上山村役場の公文書のなかに、昭和16年・17年・20年の『当直日誌』が残されている。村長を除き、助役以下9人の当直者が、役場宛の郵便物や村の行事を記したものである。終戦の年20年の『日誌』は水濡れで文字がにじみ、残念ながらほとんど読み取れなくなっている。ここでは、日米開戦の年であり、記事内容も多い16年の『日誌』を取り上げ、「村役場の一年」を追ってみよう。


徳島の古文書 シリーズ【第5回】 
蜂須賀宗員の宛行状
 江戸時代、所領が与えられるとき、藩主から所領の「宛行状」という文書が家臣に与えられました。この文書は、徳島藩第6代藩主である蜂須賀宗員が、家臣の西尾半右衛門に遣わした所領宛行状です。享保15(1730)年9月8日の日付となっています。


特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 3 
成人式が生まれたころ
   昨今“荒れる”成人式が問題となっています。現在のような成人式のルーツは昭和21(1946)年に埼玉県蕨町(現蕨市)で、地元の青年団長などが中心となった「青年祭」だといわれています。このイベントはまたたくまに広がり、昭和23(1948)年7月に公布・施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」では1月15日が成人の日となります。  「昭和二十二年十月起 成年式ニ関スル書類 鬼籠野村役場」という簿冊には、徳島県における成人式の導入を示す興味深いいくつかの公文書が綴じ込まれています。

その中から、昭和22年8月に徳島県から出された通知を紹介してみましょう。



特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 2 
兵隊さんの通信簿
  鬼籠野村の公文書の中に「陸軍下士卒在隊間成績綴 鬼籠野村役場」という簿冊があります。そこに綴られているのは、明治45(1912)年から昭和15(1940)年までの、鬼籠野村出身の兵士たちの勤務成績を同村長に知らせる“兵隊さんの通信簿”です。


ためしにその中の一通をみてみましょう。



特集「村の公文書」展 (神山町郷土資料館所蔵資料より) 1 
公文書に見る「國民體力法」と村
   昭和15年4月、厚生省は「國民體力法」という法律により、日本全国で軍隊入隊前の若者に、体力検査を実施し、検査結果によって健民修練所という施設に入所させて体力の強化を図っていました。神山町に残る公文書により、この法律が村々に与えた実際の姿を見ることができます。


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