令和3年度 歴史講演会

江戸時代の人々の暮らしと感染症             講師 奈良女子大学教授  鈴木 則子氏

 徳島県立文書館では、文書館の逸品展「徳島の歴史資料に見る感染症」の関連行事として歴史講演会を開催しました。 講師の鈴木則子先生は江戸時代における感染症の流行と庶民の暮らしをテーマに研究を深められています。
 講演では、感染症が江戸時代では日常的な脅威になっていたこと、現代とは異なる医学大系と身体観をもつ人々が感染症をどのように認識し、対応しようとしたのかをお話しいただきました。
(講演要旨は『文書館だより』43号に掲載)



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