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令和2年8月4日から令和2年10月25日
江戸後期の阿波にとって藍作は産業の柱でした。そこには独特な生産の仕組みがあり、日本全国に広がる独特な販売網がありました。文書館が所蔵する古文書などによって、オリンピックで再び脚光を浴びる藍の主産業としての側面を紹介します。
令和2年4月28日から令和2年8月2日
引き札は、明治から大正期に流行した、商店の広告です。個人商店のものが多いため、街ごとの商業の様子を知ることができます。故・三舟哲治氏は、徳島県内を中心に引き札を精力的に収集し、残されました。その1,000点を超えるコレクションの中から、歴史的に興味深いものや印象的なものを紹介します。
令和2年1月28日から令和2年4月26日
明治以降現代に至るまで、徳島県内は幾度も風水害に見舞われてきています。県の公文書・市町村の公文書や印刷物を中心に近代以降の風水害を取り上げます。
令和元年10月29日から令和2年1月26日
阿波国南部の郷町であった富岡(現・阿南市)で、吹田家は屈指の豪商でした。年貢米などを商い、蜂須賀の殿様が南部の巡見などに回る際には、本陣として宿泊をするような屋敷でした。一万点を超える吹田家の文書の一端を紹介します。
令和元年8月6日から令和元年10月27日
文政12年、阿波国牟岐浦に見知らぬ異国船が現れました。阿波の国々は大事件に対処するため大きな騒動となりました。このほか阿波南部の海岸線には何度か異国船が現れています。残された文書からこうした事実を紹介します。
平成31年4月23日から令和元年8月4日
徳島北部の海岸線は江戸時代の大開発による干拓事業により成されています。江戸時代後期に作られた干拓地の絵図から具体的な様子を紹介します。
平成31年1月29日から平成31年4月21日
当館収蔵の絵はがき等の資料に加え、この1年間に提供していただいた個人蔵の写真を展示しました。
平成30年10月30日から平成31年1月27日
山は、古来より多くの産業を育んできました。歴史資料を通して、阿波国で育まれた紙・お茶・椎茸などの山の産業の成り立ちに迫ります。
平成30年8月7日から平成30年10月28日
旅人の宿となり、時には関所となった寺を駅路寺といいます。徳島の玄関口である鳴門・木津村の長谷寺も駅路寺に定められました。多彩な内容をもつ長谷寺の古文書を紹介します。
平成30年4月24日から平成30年8月5日
文書館所蔵の明治維新期の古文書にスポットを当てます。徳島の人々が直接感じて書き残した様々な歴史資料から維新期の政治・社会・文化を読み解きます。
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