幻の城下町徳島3D化の第2回には、現在の徳島中央公園にあった千秋閣を選びました。千秋閣は、明治41年、大正天皇が皇太子時代に徳島を行啓するための宿泊施設として建てられた和風の建築物でしたが、光慶図書館と同様1945年(昭和20年)7月4日の空襲で失われてしまいました。現在残された図面や古写真を駆使して3Dの画像を作成しました。 このコンテンツは、徳島文理大学川村恭平ゼミ(建築デザイン科4年 藤山愛さん、同じく吉岡茜さん)と徳島県立文書館の協働事業として作成しました。