過去の展示

平成20年8月5日〜10月26日
文書館が所蔵している歴史写真の中から、県の観光課の写真を中心に “ちょっと昔” の徳島を紹介します。団塊の世代が青春時代を過ごした頃、昭和30,40年代の徳島の姿を振り返ります。

平成20年4月29日〜8月3日
那賀郡小仁宇村(現那賀町)の庄屋・肝煎役を代々勤めてきた秋本家に残されてきた古文書や絵図などの展示を通して、江戸時代後期の那賀川中流域の村の様子を伝えます。

平成20年1月22日〜4月27日

誕生・生育儀礼、遊び、学び、働く・・・。
生き生きとした江戸時代の子どもの姿を古文書の中から探ります。

平成19年10月23日〜平成20年1月20日
徳島を代表する民衆芸能であり、庶民の娯楽であった阿波人形浄瑠璃の街角や村々での興行のにぎわい。予祝芸能としての三番叟まわしやえびすまわしなどを、さまざまな歴史資料を通して紹介していきます。

平成19年7月31日〜10月21日
徳島県名西郡神山町には、5000簿冊を越える明治初年から昭和30年にいたる旧村役場の公文書が残されています。これらの公文書を元に旧村時代の神山の歴史をふりかえります。

平成19年4月24日〜7月29日

優れた写真は時代を物語ると言われます。幕末・維新を生きた侍や若者たち、徳島の近代を代表する人物の肖像写真から、その業績を回顧したいと思います。

平成19年1月23日〜4月22日
近代の幕開けに起こった庚午事変は、その後の徳島に大きな影響を残しました。多くの人々に悲劇をもたらしたこの大事件を、明治政府の公文書や関係者の日記、書軸などを通して振り返ります。

平成18年10月31日〜平成19年1月21日

江戸時代から近代に変わって革命的に変化したもののひとつに交通手段があります。船から鉄道への転換を中心に徳島近代史の実像に迫ります。

平成18年8月1日〜10月29日

江戸時代の古文書から阿波国(徳島)における実際の道造りや、利用の様子を探ってみようと思います。

平成18年4月25日〜7月30日
学校は卒業生や地域の人々が生活をしてきて”証”がつまった史料センターです。学校の再編・統廃合が進む今、学校に残されてきたさまざまな史料=宝物にスポットをあてます。

平成18年1月31日〜4月23日

徳島の地域に残された個性的な「村絵図」に焦点を当てました。江戸時代徳島における歴史的な景観を覗いてみてください。

平成17年11月1日〜平成18年1月29日
阿波藍や水の都と言われ、四国第一の都市であった徳島は戦災により大半を消失して、現在では往事を偲ぶ姿はありません。残された写真や地図などを通して失われた戦前の城下町徳島を復元します。

平成17年8月2日〜10月30日

写真や県・市町村の公文書などの様々な資料を通して、この60年間の徳島の歩みを、”生活者”の視点から振り返ります。

平成17年4月26日〜7月31日

年貢の徴収から揉め事の仲裁まで。知っているようであまり知られていない”庄屋さんのお仕事”を分かりやすく紹介します。

平成17年2月1日〜4月24日
庚午事変の思想的リーダーとして刑法上、最後の切腹者となった新居水竹は、徳島藩主の侍講・藩校長久館の学頭をつとめる幕末有数の学者であった。新居水竹の「書」・「文書」から人物像を探ります。