学ぼう楽しもう
「学ぼう楽しもう」は文書館の所蔵資料を使用したコンテンツをそろえていきます。さまざまな「学び」の場面でご利用ください。

幻の城下町徳島3D化2 −戦前の千秋閣− - Posted at 2015-04-24 14:01:28
幻の城下町徳島3D化の第2回には、現在の徳島中央公園にあった千秋閣を選びました。
千秋閣は、明治41年、大正天皇が皇太子時代に徳島を行啓するための宿泊施設として建てられた和風の建築物でしたが、光慶図書館と同様1945年(昭和20年)7月4日の空襲で失われてしまいました。現在残された図面や古写真を駆使して3Dの画像を作成しました。

このコンテンツは、徳島文理大学川村恭平ゼミ(建築デザイン科4年 藤山愛さん、同じく吉岡茜さん)と徳島県立文書館の協働事業として作成しました。


2015-04-24 | 大学との連携


絵はがきから見える徳島 −岩村家所蔵資料より− - Posted at 2014-01-16 15:27:05

徳島の鳴門に生まれた岩村武勇氏は、教育者として、徳島・鳴門の郷土史家としてたくさんの資料を収集していました。その中には、貴重な写真資料もたくさんあることがわかりました。明治・大正・昭和期の絵はがきをご覧ください。

このコンテンツは、古写真ボランティアと徳島県立文書館の協働事業として作成しました。 
2014-01-16 | 絵はがきから見える徳島 −岩村家所蔵資料より−


幻の城下町徳島3D化1 −戦前の徳島県立光慶図書館(徳島県立図書館)− - Posted at 2013-09-30 10:21:46
戦前の城下町徳島は、江戸時代の風情を色濃く残しながら近代都市への脱皮を図ろうとしていた四国一の大都市でした。しかし、残念ながら、太平洋戦争末期の空襲により徳島の街の大半は焼き尽くされてしまいました。
  ここではまず、残された写真・図面などを駆使して、徳島中央公園内、城山の南にあった光慶図書館を取り上げます。

このコンテンツは、徳島文理大学建築デザイン学科川村恭平ゼミ(建築デザイン科4年 吉川真登さん、同じく関口千尋さん)と徳島県立文書館の共同事業として作成しました。


2013-09-30 | 大学との連携


蜂須賀家文書『徳島藩知事蜂須賀茂韶書簡』 - Posted at 2009-05-13 10:02:20


 この書簡は、明治初年(2〜4年)、徳島藩知事である蜂須賀茂韶が、家臣で明治政府に出仕し太政官少弁や各県知事として活躍していた林厚徳に出したものです。明治維新直後、版籍奉還・藩改革・庚午事変・廃藩置県・英国留学と続く激動の時代の中で若き徳島藩知事である茂韶が、何を感じ何を行おうとしていたのかをご覧下さい。

2009-05-13 | 蜂須賀茂韶 書簡


中財家文書『安政南海大地震有姿記』 - Posted at 2009-03-28 14:05:26

『安政南海大地震有姿記』

 安政元年(嘉永7年)11月4日の大地震は、いわゆる南海地震のひとつとして徳島地域に大きな被害をもたらしました。板野郡大松村(現徳島市川内町)に住む近藤基之助が実際に見聞きしたことを書き残した記録です。生々しい記録の中から多くの教訓が汲み取れるでしょう。

このコンテンツは徳島大学総合科学部桑原恵研究室と徳島県立文書館が共同で作成しました。


2009-03-28 | 大学との連携
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